CCフライトからBフライトって伸び悩みませんか?
CCフライトからBフライト近辺で伸び悩みを感じる人が一定数いると思います。
私もその一人でした。
今回は伸び悩みの原因について、考えてみようと思います。
伸び悩みを感じることが成長の証
CCフライトからBフライトの人に共通することは、ダーツを集める一定の実力があるということ。
薄々気付いている人もいるかと思いますが、ブルに集まり始めるのでトリプルのキャッチが少なくなります。
なので、一時的にカウントアップの点数が下がる場合があります。
ダーツが集まり始めているので成長しているのですが、点数に反映されないので成長を感じにくくなっています。
裏を返せば、この伸び悩みを感じる事こそしっかり成長している証拠なのです。
伸び悩みこそ成長への一歩!信じて進めば道は開ける!
フォームやグリップをコロコロ変える
伸び悩みを感じると何か変えたくなりますよね。
でも、実は絶賛成長中の伸びるフォームなのに変えてしまう人が多いような気がします。
何かを変えると、変えたことに慣れる時間や感覚を掴む時間が必要になってきます。
いきなりバシッとハマることもありますが、ほとんど場合は一からやり直しの状態になります。
フォームを変える→フォームに慣れてよくなり始める→伸び悩みを感じる→グリップを変える
この様な悪循環にはまり、CCフライトからBフライトの間を彷徨ってしまうということが起きます。
この悪循環にはまらないように、自分の成長を確認する方法を次の章で紹介します。
カウントアップ以外で成長確認
カウントアップ以外で成長を確認できる方法の紹介です。
成長をしっかり確認できると、今の投げ方を信じてブレずに練習することができるので大きなメリットになります。
センターカウントアップ
真っ先に思いついた人も多いのではないでしょうか。
ダーツライブ3のセンターカウントアップです。
ルールは、ど真ん中に近づくほど点数が高くなるゲームです。
アーチェリーと同じルールですね。
真ん中に近づく程点数が高くなるので、キャッチなんてものは存在しません。
上手さに比例して点数が上がるので、点数が上がる=成長になります。
イーグルズアイ、ブルシュート
近くにライブ3を打てる場所がないという方は、イーグルズアイ(ライブ)とブルシュート(フェニックス)で確認しましょう。
この二つはブルしか得点になりません。
インブル50点、アウター25点これだけです。
このゲームもキャッチが存在しないので、運要素のない実力だけの点数になります。
01のブル率
01のブル率も成長の目安として使えます。
純粋にブルに入った確率なので、実力に比例して上がります。
ライブはスタッツが切れるまでがデータの対象、フェニックスは投げたダーツ全部が対象です。
ライブはアレンジ、上がりがほぼ関係しない削りでのブル率となります。
フェニックスは、上がり切るまでのブル率のなのでアレンジや上がりにかかった本数も影響します。
フェニックスは色々な要素が絡んでいるので大丈夫なのかと思ったでしょう。
これに関しては、問題ない思っています。
実力が上がれば、アレンジや上がりにかかる本数も減るので必然的にブル率が上がってきます。
なので、実力の確認という点では問題ないです。
本当に伸び悩んでいるのかの見極める
このほかにも、ライブ3のスキルチェックなども実力確認にしようできます。
紹介した方法を使って確認すれば、本当に伸び悩んでいるかの見極めができます。
伸び悩みを見極めて、着実な成長をしていきましょう!
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