世界一売れてるダーツ「アサシン」ってどんなバレル?「アサシン」買って投げてみた
世界で累計200万セット売れた!超有名ダーツ「アサシン」
特に、ダーツを始める最初のバレルとして世界中の初心者におススメされています。
初心者はとりあえずアサシン買っとけ!と言われるほど
本格的なタングステンバレルが4000円程で買えるというのが、アサシンが初心者におススメされる最大の理由です。
また、種類も現在発売されているもので9種類と豊富です。
その反面、実はアサシンを投げたことないという方も多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
実際投げてみると驚くほど投げやすかったので、アサシンのレビューを書いてみようと思います!
アサシンのスペックやバレルの重心はどんな感じ?
今回、私が購入したアサシンは「18R STYLE A」というモデル
アサシンの中でも一番売れているモデルだそうです。
こちらが「18R STYLE A」です。
シンプルなリングカットに前方が膨らんでいる前重心の王道トルピードバレル
見た目だけでもクセがなく投げやすそうな印象を受けます。
今回、私がアサシンを購入したのは前重心のトルピードバレルを探していたからです。
特に、私はバレルの先の方を持つので、前方に膨らみのあるバレルを探していました。
そんな時にネットでたまたまアサシンを見かけることがあり、これって今自分が試したいって思ってるのにかなり近いんちゃうん?と思い購入することにしました。
「アサシン 18R STYLE A」のスペック
「18R STYLE A」のスペックはこちらです。
全長 | 40mm |
最大径 | 7.15mm |
重量(バレルのみ) | 16.2g |
タングステン比率 | 85% |
ネジ規格 | 2BA |
重量16.2gとマイダーツとして使うのに十分な重さがあります。
最近は重めのバレルが流行っているので16g台は軽めの部類に入りますが、特に問題はありません。
全長、最大径も長過ぎず短過ぎず・太過ぎず細すぎずと使用者を選ばない万人が使えるスペックになっています。
初心者におススメされる理由も納得です。
アサシンの重心はどの辺りにある?
バレルを選ぶうえで最重要と言っても過言ではない重心
「アサシン 18R STYLE A」の重心はどの辺りにあるか、実際に調べてみました!
画像を見るとカットの左から10番目の所に重心があることがわかります。
右からだと11番目なので、前重心ということになります。
また、左右の端面から一番目のカットまでの距離がシャフト側の方が長いので、前重心ということで間違いないでしょう。
こちらはセッティングをした際の重心です。
セッティング後は、やや後ろ重心になっています。
セッティング後の重心調整は、セッティング内容で変わるので参考程度になります。
今回のセッティング内容も併せて記載しておきます。
フライト | L-style L-Flight PRO(スタンダード 無地 ホワイト) |
シャフト | JOKER DRIVER 零-ZERO- ALL COLOR SHAFT(24mm クリア 強化タイプ ピンク) |
チップ | L-style Premium Lip Point 染め 2BA(ピンク) |
フライトリング | L-style プレミアムシャンパンリング(アクア) |
アサシンを投げてみた感想
実際に投げてみてどやねんというのが、皆さん一番気になるところでしょう。
投げてみた感想は、めっちゃ投げやすい!
思ってた以上に投げやすいので、しばらくバレルをアサシンに変えようか考えているほどです。
前方の膨らみがあり、持つところがわかりやすいのでグリップが安定します。
また、癖のない飛ばしやすいスペックなので素直ダーツが飛んでいきます。
特に飛びは、他のバレルに比べてかなり綺麗に飛ぶようになりました。
投げ方は何も変えていないのですが、綺麗に飛ぶのでかなり驚きました。
飛びに関しては、投げ方とバレルの相性もあるので一概に良くなるとは言い切れませんが、変わったのは確かです。
気になっている人は買ってみる価値あり
正直、購入前はここまで良いとは思ってませんでした。
一回試してみるかと軽い気持ちで買ったのが、まさかダーツをアサシン変えるか悩むほどとは想像もしてませんでした。
アサシンだとバレルが廃盤になる心配もないので、その点もかなり良いポイントです。
ダーツが世の中から消えた時がアサシンがなくなる時だと思います。
気になっている方は、是非試してみてください!
1セット持ってて、損はないと思います。
そこまで高くないので、合わなかった時のダメージも少ないのも良いですよね。
合わなかった時は、ダーツを始めたいという友達にあげましょう!笑