KAMIフライトってどうなの？エルフライトとの違いとは？
一度使うと他のフライトに戻れなくなる人もいるKAMIフライト
私もKAMIフライト中毒者の一人です。
そんなKAMIフライト中毒の筆者が、KAMIフライトについて解説していきます！
KAMIフライトとは？
そもそもKAMIフライトってなんやねん？という方もいらっしゃるでしょう。
KAMIフライトとは、「L-style Japan」から発売されている成型フライトです。
「紙フライトよりKAMIってるフライト！」という謎のキャッチコピーが付けられています。笑
L-styleの成型フライトと言えばエルフライトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？
恐らく、皆さんが思い浮かべているエルフライトはこれだと思います。
この「L-Flight PRO」が一般的にエルフライトと呼ばれていると思います。
では、このエルフライトとKAMIフライトはどう違うのか？
一番の違いは、フライトの柔らかさです。
KAMIフライトの方が圧倒的に柔らかく作られています。
そしてただ柔らかいだけでなく、しなやかさも兼ね備えています。
このしなやかさがダーツをグルーピングする上で、最高の仕事をしてくれます。
フライトに弾かれてターゲットを外すことが減ります！
誰もが経験する今ブル入ってたのにー！！がめちゃくちゃ減ります。
KAMIフライトは、ただ柔らかいだけでなくしなやかなので、ダーツがフライトに当たった時にぐにゃと曲がって避けるのではなくダーツの力を吸収しながら近くに受け流すような働きをします。
必然的に当たったダーツの近くに刺さる確率が上がり、グルーピング力が上がります。
KAMIフライトに変えると、今まで弾かれていたダーツが吸い込まれるようにブルに入るなんてことも良く起こります。
変えるだけで確実にブル率が上がる夢のようなアイテムです。
KAMIフライトで弾かれたらしょうがないと思えるので、メンタル的にもかなり良い面があります！
また、色やデザインも以前に比べてかなり豊富です。
プロ選手とのコラボデザインもたくさんあり、どんなKAMIフライトを選ぶかも楽しさも１つですね！
KAMIフライトの寿命はどうなの？
KAMIフライトが柔らかいと聞くと、どうしても気になってしまうのがフライトの寿命
柔らかいからすぐダメになるんじゃないのかと思ってしまいますよね。
実はその逆ですなんです！
他の成型フライトよりもフライト寿命がかなり長いです！
飛んできたダーツの力を受け流すことが多いので、弾いて力を全部受けることが少なくフライトが割れることが全然ありません。
無地KAMIフライトが750円と無地L-Flight PROの650円に比べ100円高いのですが、コスパは絶対にKAMIフライトの方が高いです。
参考までに、私が３か月使ったKAMIフライトの画像を貼っておきます。
ダーツの頻度としては、最低でも平日1時間以上・休日３時間以上でほぼ毎日投げている使用頻度のものです。
３か月使用していますが、フライトに割れなど大きな損傷もなくまだまだ使える状態です。
KAMIフライトにはゼロシャフトが最適！
KAMIフライトを付けるとなると気になるのは、どんなシャフトが良いのかということ
L-Styleだから同じ会社のエルシャフトがいいのかな？とか思いますよね。
断然おススメなのは、JOKERDRIVERの「零-ZERO-SHAFT」
KAMIフライトとの相性がバッチリ！で、フライトの保持力は純正シャフトなのかと疑ってしまうほどです。
個人的には、デザインも大好きでクリアタイプやグラデーションなどの透明感のあるデザインが気に入っています。
また、シャフトの強度もかなり高く全然折れません。
そして価格もクリアタイプだと５本で５５０円と安いです。
「強い・安い・おしゃれ」の３拍子がそろったシャフトになっています！
シャンパンリングは必須！
シャンパンリングは絶対に付けましょう！
あるのとないのとでは、フライト保持力に天と地ほどの違いがあります。
また、付けていないとシャンパンリング用に空いているフライトの穴が目立って変な感じになります。
シャンパンリングにはプラ製とアルミ製の２種類ありますが、どちらにするかは個人の好みで良いと思います。
私は、アルミ製が好きなのでいつもアルミ製のシャンパンリングを付けています。
プラ製が好きな方もいるので、どっちの方が良いというものではないと思います。
KAMIフライトはめちゃくちゃ良い！
KAMIフライトは、お世辞抜きに本当にいいです。
ここまで読んで頂いた方は、なぜ私がKAMIフライト中毒になったのか少しおわかり頂けたかと思います。
KAMIフライトまだ試したことない！って人は、一度是非試してみてください。
そして、私と一緒にKAMIフライト中毒になりましょう！笑
