ダーツを自宅で練習するならゼロボード!!ゼロボードを1年使った使用感をレビュー!
自宅用ダーツボードの代表格であるダーツライブのゼロボード
静音性が高いと聞くけどどうなんだろう?と気になっている人も多いかと思います。
実際、私が1年間練習で使ってみてかなり良いと感じているので使用感のレビューを記事にしてみます。
自宅用ダーツボード検討のご参考にしてみてください!
ゼロボードとは?
ゼロボードとは、ダーツライブ社が発売している自宅用のソフトダーツボードです。
有名ボードなので、ご存じの方も多いかと思います。
静音性に特化したボードで、電子ボードのような機能はなくダーツが刺さるだけなのでカウントアップなどをする場合は自分で計算しないといけません。
ハードダーツのボードと同じですね。
その反面、価格は6000円台と電子ボードに比べると非常にリーズナブルです。
まず、自宅でダーツを練習する環境を整えたいという方にはかなりおすすめです。
気になる静音性は?マンションで使えるの?
自宅にボードを設置する上で一番気になるのは音ですよね。
せっかくボードを設置したのに、ダーツの音でご近所トラブルなんてことは絶対に避けたい。
でも安心してください。
ゼロボードならそんな心配は無用です!
ゼロボードは、冗談抜きでめっちゃ静かです。
最初に投げた時に、想像以上の静かさに驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
ボードに刺さる音よりも歩く音や弾かれたダーツが床に落ちる音の方が気になるぐらいです。
床対策は、マットを敷けば完璧です。
公式のマットは高いので、私はニトリのバスマットとバスタオルを敷いて代用しています。
バスマットは、ビラビラしてるタイプものがほぼ音がしないのでおススメです。
セグメントの耐久性は?
1年間練習で使用したゼロボードのセグメント状態がこちら
真ん中の白い点は、私が塗ったものなので気にしないでください。
自宅での練習はほぼブル練で、練習頻度としては平均すると1日1時間は最低でもやっています。
ブル率は目安として40-50%ほどで、使用バレルの重さは18gです。
スパイダーにキズはありあますが、セグメントの消耗はほぼない状態です。
実際、購入時からボードへの刺さり具合は変わっていません。
私の矢速は早い方ではないですが、それを踏まえてもセグメントの耐久性は申し分ないと思います。
ダーツの刺さり具合は?
前項で少し話にあがった刺さり具合ですが、ダーツがバンバン弾かれるということはないです。
むしろめっちゃ刺さるので、ゼロボードで弾かれたらしょうがないと思うレベルです。
お店だとたくさんの人が投げることもあり、セグメントの状態を維持するのが大変なので自宅にあるゼロボードが一番刺さると思っています。
ゼロボードで弾かれまくったら、相当飛びが悪くなっているなと調子のバロメーターにも使っています。
サラウンドが少し頼りない
ゼロボードの残念な点としては、付属のサラウンドが頼りないということです。
こちらの写真が実際のサラウンドの大きさです。
3.6cmとかなり頼りないです。
Aフラレベルでダブルの練習をすると、私のように普通に外して自宅の壁に穴が空きます!泣
とはいえ付いているだけで有難いですし、ブル練をする分には大きな問題はありません。
サラウンドが頼りないと思ってるうちは、黙ってブル練してうまくなれというダーツライブ社からの無言のメッセージと思って練習に励んでいます。笑
たまに200Sが欲しくなる
ゼロボードで練習しているとどうしても気になってしまうのが200Sの存在
自宅用ボードにもかかわらずオンラインマッチやカウントアップなどのプラクティスゲームができる最強ボード!
動画などで見るたびに、こんなんほぼDartsLive2の筐体が自宅にあるのと一緒やん!と思いながら見ています。
その度に、欲しいなー買おうかなーと揺れ動く私がいます。
ただ、200Sは結構音がするという話も聞くので踏みとどまっています。
それ以外にもゼロボードの方が練習に集中できると思っているのも理由です。
200Sを買ってしまうと、どうしてもカウントアップなどをやって点数を追いかけてしまう自分が目に浮かんでしまうのです。
その点ゼロボードだと、今取り組んでいる練習内容だけに集中できるのでこれからも200Sの誘惑を振り切ってゼロボードで練習するつもりです。
ゼロボードはかなりおススメ
1年間ゼロボードを使ってみた感想としては、かなりおススメです!
特に、マンションに住んでいる方などは騒音対策を最小限に抑えて練習できるのでかなり良いと思います。
耐久性などの機能面も申し分なく、自宅用のダーツボードとして皆さんの成長に大きく貢献してくれる存在になるはずです!