フォームを変えるべきが否か?

フォームを変えるべきが否か?

もっと自分に合うフォームがあるんじゃないか?
もっと入るフォームがあるんじゃないか?

そんな誰もが一度は考えたことのあるフォームが今回のテーマです。

伸びてるうちはいじらない

基本的にレーティング伸びているときは、フォームを変えないというのが私の持論です。
ある程度長いスパンで見て、レーティングが伸びているのであればフォームを変える必要は全くないと思います。

ダーツはレーティングという実力の変化をわかりやすく図れる数値があります。
伸びてる伸びてないの判断に、この数字を使わない手はないと思います。

目安としては、1か月スパンで少しでも伸びてるようなら続行です。
伸びてない場合は、その時の自分の感覚で判断しましょう。

今は停滞しているがこのまま続ければ伸びそうという感覚があれば、もう1か月続けてみましょう。
リリースがハマればまた伸びそうなど、本人にしかわからない感覚があると思います。

練習しても伸びる気がしない時はフォームを変えてみる

いくらやってもこれ以上伸びる気がしないと思ったときはフォームを変えましょう。
私は一度ありました。

最初にAフライトになってから、2週間でBBフライトに落ちてそこから3か月ほどRt.9(ライブ)近辺をうろうろしてる時期がありました。
この時に今のフォームだとRt.10には戻れるかもしれないけれど、それ以上上に行ける気が全くしないと思いました。

そこからフォームを変えて、今のフォームに至るという状態です。
結果として今Rt.12までは来れたので、フォーム変更は間違っていなかったと思います。

変えすぎは禁物

伸びないからといって、フォームをコロコロ変えるのは一番ダメです。
ある程度そのフォームに慣れる時間が必要です。

結果が出る前に変えてしまっている人って多いと思うんですよね。
結果が出るにはある程度の期間必要なので、フォームを変えてからは2カ月程度は変えずに頑張りましょう。
またフォームの変え始めの時期は、練習メニューをブル練中心にしてフォームに慣れる練習が必要になります。

この辺りのフォームの変更について、菊池山口さんの動画で分かりやすく説明されています。
ゲームのレベル上げのたとえ話は、なるほどなーと思いました。

こちらに動画のリンク貼っておきます。