Cフライトってどんな練習をすればいいの?

Cフライトってどんな練習をすればいいの?

さあダーツを始めるぞ!とレーティングを出してみると大体の人がCフライトからスタートになります。
ダーツをしているほとんどの人が経験するCフライトですが、Cフライトの練習を聞くと「カウントアップやっとけ」や「とにかく投げときゃいい」みたいな雰囲気で溢れかえっています。
確かにそうなんですが、今回はCフライトの練習についてもう少し踏み込んだことを記事にしました。

まずはダーツに慣れよう

Cフライトってボードに3本ダーツを刺すのも難しいなと感じている人もいると思います。
難しくて当たり前なんです。
だって、あんな細くて羽のついてるものを投げるなんて日常生活でないですからね

まずはダーツを投げることに慣れましょう。
とりあえず投げろとは、ダーツという形のものを投げる練習をした方がいいよということです。

ダーツという特殊な形をしたものを投げるのに慣れる

具体的なCフライトの練習とは

基本的にはカウントアップです。
結局カウントアップかよと全員思いましたね。
私も読者の立場ならそう思います。

今から紹介する練習は、練習法というよりも意識の持ち方の要素が大きいので正直選択するゲームはなんでもOKです。空投げでも大丈夫です。

ブルを狙わないカウントアップ

Cフライトの皆さん!ブルは狙わないでください。
えっこいつ何いってんの、じゃあどこ狙うねんと思ったでしょう。

ボードを狙ってください

ここでボードとは、得点エリアのことです。
まずは、カウントアップで全部のダーツをボードに刺して得点になることを目指しましょう。
これはダーツを投げることに慣れていないとできないことです。

なので、この練習は空投げでも全然問題ないです。
点数が出た方がモチベーションが上がるという人はカウントアップ、点数が気になってしまう人は空投げなど人によってどう練習するかは自由です。

ダーツのキャッチボールをしよう

このボードを狙う練習は、野球のキャッチボールのようなものだと思っています。
キャッチボールは、ピッチャーのようにストライクを狙うのではなく相手のとれるところに投げます。

野球でいきなりピッチング練習をしても、うまく投げれずストライクが入りません。
まずはキャッチボールして投げれるようになってから、ピッチング練習します。

それと同じで、「ボードを狙う=キャッチボール」をしてから「ブルを狙う=ピッチング練習」が自然な流れだと私は思っています。

ボードにダーツを全部刺さるようになれば、ブルの本数もだんだん増えてきます。

ボードに刺さることを意識して投げる

オンライン対戦はやりたいだけやろう

ある程度上手くなるまでは、オンライン対戦はしない方がいいと言われることがあると思います。
これには理由があって、オンライン対戦はマッチングにかかる時間や相手が投げている時間など投げていない時間が多くなる傾向にあるからです。

1時間オンライン対戦をしても、実質一人投げの20分程度しか投げてないなどザラです。
Cフライトの時期は、投げた分だけ伸びる傾向にあるので一人で黙々と投げ続けるのが理想的です。

ただ、それができればの話です。
一人で投げていても結局ほとんど休憩しているのであれば、ガンガンオンライン対戦をやって投げる量を増やした方がいいと思います。
オンラインの方が集中できるというのであれば尚更です。

カウントアップに飽きてきたらオンラインに切り替えるなど、自分にとって一番練習量を確保できるやり方が重要です。

オンラインの付き合い方は人それぞれ。重要なのは練習量を確保できるやり方で練習すること。

ただここで注意してほしいのは、オンライン対戦をするのは01に限定してください。
クリケットは、必然的にクリケナンバーを狙わないといけないのでお勧めしません。
上手くなったかRt確認したい時に、少しクリケットをやるというような感じが良いと思います