レーティングを気にして何が悪い!
「レーティングが高くても試合に勝てなければ意味がない」
良く言われることですね。
似たような言葉に「うまいと強いは違う」というのもあります。
ダーツに限らず、勝敗の付く競技で言われていることですね。
今回は、レーティングについての私なりの自論をお話しする雑談回です。
軽い気持ちで流し読みしていって下さい。
レーティングとピッチャーの球速
レーティングとピッチャーの球速って似てると思うんですよ。
野球でよく言われるのが、「球が速くてもバッターを抑えないと意味がない」
いや一緒やん!
「レーティングが高くても試合に勝てなければ意味がない」と同じことが野球界でも語り継がれています。
とは言え、やっぱり150km投げたいじゃないですか。
レーティングもこれと同じだと思うんですよ。
勝つのが大事とわかっちゃいるけど、やっぱり高いレーティングには憧れる。
SAフライトになりたいやん!って
成長の確認に最適
自分の実力や成長を確認するのに、レーティングって最適だと思うんです。
レーティングが伸びるとうまくなってることが実感できますよね。
だから、レーティングを気にするんだと思います。
私もめっちゃ気にする勢の一人です。
成長が数字で見えるというのは非常に大事で、今までの練習の仕方が間違っていなかったと自信にもなります。
逆にレーティングを気にしすぎて苦しむことも多々ありますが…
初心者にとって取っ付きやすい
個人的にダーツの普及にレーティングは必須だと思います。
初心者にはとっつきやすい指標ですよね。
あの数字が高い人がうまいんだよと説明すれば終わりですからね。
「レーティングが上がる=うまくなった」というのがすぐに理解できます。
実際、ライト勢を取り込むのにかなり貢献していると思います。
レーティングがなければ、ダーツにハマっていなかったという人も結構いるんじゃないでしょうか。
うまいと必然的に強くなる
基本的にうまくなると勝てる確率って上がりますよね。
レーティングの伸びの割には強くなっていないなどはありますが、それでもレーティングが伸びている以上強くはなっているはずです。
ある程度のレベルに達するまでは、強さ無視でレーティングのみを追い求めてもいいと私は思っています。
レーティングが自信になって強くなることもありますしね。
やっぱりレーティングは気になるもの
大なり小なり皆さんレーティングは気にしていると思います。
※本当に気にしていない方も稀にいらっしゃいますが
大事なのは自分に合ったレーティングの接し方を掴むことじゃないかなと思います。
めっちゃ気にする人、たまに確認する人、実力確認に使う人、全無視する人など色々あっていいじゃないですか。
レーティングとの距離感も含めて、ソフトダーツの楽しさの要素なのではないでしょうか。
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