調子が悪いときはハウスダーツ!ハウスダーツ調整法
最近ハウスダーツっていつ投げました?
しばらく投げてないなーという方も多いのではないでしょうか。
ハウスダーツの特徴
ハウスダーツといえば、何と言ってもめちゃくちゃ軽いということです。
マイダーツを投げ始めると特に感じますよね。
何より投げにくいというのが特徴です。
投げにくさの原因は軽さです。
一般的にダーツは、ある程度の重さがあるとちょっとしたミスをダーツが助けてくれます。
しかし、ハウスダーツはブラスやタングステンのダーツと比べると、圧倒的に軽いのでミスがそのまま露骨に出ます。
これが、ハウスダーツを投げにくく感じさせる要因となっています。
ハウスダーツ調整法
これは、ハウスダーツの軽さを利用した調整法です。
実際に私が調子の悪い日にやっている調整法です。
先程、ハウスダーツは軽いのでミスがそのまま露骨に出るというお話をしました。
裏を返せば、悪いところがそのままダーツに反映されるということです。
ということは、調子が悪い日にハウスダーツを投げるとその日の悪いところが全部出ます。
マイダーツの重さで誤魔化せていた部分も全部です。
悪いところが全部出るので、修正するポイントが明確になります。
修正ポイントが明確になるので、そこを意識しながらハウスダーツを投げていきダーツがある程度まとまってきたらマイダーツに変えます。
すると悪いところが修正されているので、状態がかなり良くなっていることが多いです。
原因不明の不調に効果抜群!
原因がわからないけど何か調子悪いなーという時に、この調整法は効果抜群です。
何か感覚が合わないという時もその日の悪い癖がもろに出るので、不調の原因を探りやすいです。
また、軽いハウスダーツを投げるのは技術が必要になるので、ハウスダーツをきっちり投げるというのは良い練習にもなります。
調子が悪くちゃんとダーツを飛ばせてない時にハウスダーツを投げると、全然ダーツ飛ばへんってなります。
マイダーツの重さに頼って投げていたんだなとひしひしと感じます。
注意点としては、軽いハウスダーツを投げると感覚が狂って戻れなくなる可能性もあるので合わないなと感じた場合はすぐにやめてください。
ハウスダーツはどこにでもあるので気になった方は一度試してみて下さい!
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