ダーツでAフライトになるために私がやった5つのこと

ダーツでAフライトになるために私がやった5つのこと

ダーツを始めた時に、多くの人が目標にするAフライト
私がAフライトになるまでにやったことをご紹介します!
1つでも皆さんの参考になるものがあれば幸いです。

スタンスを変えた

Bフライトの時にクローズスタンスからオープンスタンスに変更しました。
変える前までは、ダーツはクローズで投げるものみたいな決めつけが私の中にありました。
無知って怖いですよね。

ただ、体がかなり硬い方なので腰がすぐに疲れてしまう状態でした。
他の人は、腰しんどくないのかなと思いながら練習していました。

30分程投げると腰がつらくなるので休憩するという状況でした。
正直、この時は腰を気にしながら投げていたのであまり練習に集中できていなかったと思います。

そんな時に、プロ選手の全身スロー動画をYouTubeで見る機会がありました。
そのプロ選手がなんとオープンスタンスで投げていたんです!

その動画を見てからオープンスタンスで投げてみようと思い投げてみたところ、腰は疲れないし腕も出しやすいと良いことばかりでした。
前まで続けて30分しか投げれなかったのが、今では3時間ぶっ通しでも投げれるようになりました。

ここで私がお伝えしたいのは、オープンスタンスが良いですよということではなく、自分の体に合ったスタンスで投げることが重要ということです。

グリップとバレルは変えていない

スタンスは変えましたが、グリップとバレル変えませんでした。
グリップ沼・バレル沼という言葉があるように、これをいじり始めると訳がわからなくなりそうな嫌な予感があったからです。

グリップに関しては、日によって握る深さなど微調整はしていましたがベースの形は変更してません
バレルは変更せず、フライトをスタンダードからシェイプに変えたぐらいです。

アップをちゃんとするようにした

カウントアップ数回でグローバルマッチを始めるというのはやめました。
アップを入念にするようになってからは、以前に比べてスタッツが安定するようになりました

下を打つ回数がかなり減るイメージです。
打つときは目を覆いたくなるようなスタッツ打つのですが...
それでもアップを疎かにしていた時に比べると全然違います。

また、調子の悪い日はグローバルマッチはせずに練習に専念するということもよくしていました。
このスタイルは今でも変わってないですね。

投げるアップ以外にも、トレーニングチューブなどを使って筋肉をほぐしてから投げるようにしています。
アップ用のアイテムを紹介している記事もあるので、ご参考にしてみてください!
参照:ダーツのアップに使えるおすすめアイテムを紹介!

練習時間は決めない

今日は3時間するぞ!とか練習時間を決めて練習はしませんでした。
予定があって2時間しかできないという場合を除いて、基本的に練習時間を決めずに練習していました

理由としては、練習の目的がぼやけてしまう気がしたからです。
3時間練習するぞ!と意気込むと3時間することが目的になってしまってしまうことが多いんですよね。

やらないよりはいいんですが、練習の中身が薄れてしまうことがよくあります
なので、私は練習時間を決めずに納得がいくまでやってました。

6時間とか投げてることも普通にあります。
その逆であまりにも状態が悪く、今日は無理だとあきらめて30分でやめるなんてこともあります。

家投げの環境を整えた

正直、これが一番効果があったと思います。
Aフライトになれた理由の半分以上は家投げです。

結局それかよと思うかもしれませんが、それほど家投げ環境は偉大です。
ボードを家に置いてるだけで勝手に投げる量が増えます。
投げたいと思った時にすぐ投げれるというのは本当に大きいです。

YouTubeのダーツ動画を見ていて、今度これを試して投げてみようと思うことがあると思います。
家にボードがあると「今度これ試してみよう」が「今これを試してみよう」になります。
ちょっと試すつもりが気付いたら1時間投げてたなんてこともあります。

家投げを整えていない人は、それだけですでに伸びしろがある状態だと思います。
検討している人は、家投げ導入をしましょう!

私が使っているのは、DARTSLIVEのゼロボードなんですが静音性が非常に高くおススメです。
DARTSLIVEのポールスタンドで設置するとスペースを最小限に抑えれます。
両方合わせて2万いかないので、コスパ最強の家投げセットです!

ゼロボードのレビュー記事もあるので、興味のある方は併せてご覧ください!
参照:めっちゃ静か!!ゼロボードを1年使った使用感を解説!